日本には「キモノ」という伝統的な着物の文化があり、それは着物、帯、帯締め、帯どめ、足袋などのパーツで構成されています。

特に着物と帯は、繊細で豪華で見るものを魅了します。

しかしながら、現代は洋服が主流で、「キモノ」を着ている人はほとんど見かけません。

入卒業式、成人式、結婚式などの特別な儀式で見かけるぐらいです。

もともと「キモノ」は高価なもので、捨てることもできず、自宅のタンスに眠っていることも多く、高価なものなので、祖母から母へ、母から子へ受け継がれていき、先祖からの思い出の品でもあります。

タンスに眠っている、高価な思い出を違う用途で使えるようにリメイクしたのが「愛子のかばん」なのです。